普段は絵本を読む時間もなかなか取れないから、夏休みにはたくさん読んであげたい!という方も多いと思います。
1歳をすぎると、より興味を持って絵本を見るようになってきますよね。
今回のラインナップは1歳すぎ~2歳くらいの子に特におすすめです。ぜひ絵本を選ぶときの参考にしてください!
絵本を選んだ人↓ ↓
1歳3ヶ月。最近エンドレス「もう1回」コールが始まった!
子どもにどんな絵本を読んでいいか分からず、どんどん借りては娘の反応を検証中。
第5位:なきごえバス
主人公の男の子がバスを発車させると動物の鳴き声が聞こえ、次々に動物がバスに乗っていきます!題名から子どもがバスで泣いているのかと思いましたが、全然違いました^^;
もう少し大きくなったら「誰の声かな??」など掛け合いができそうで楽しみです。
どうぶつの声がいっぱい!
絵がほんわかしてかわいい
「なきごえたくはいびん」もあります!
第4位:ずぼっじー
砂場で指を「じじじー…」と動かしているところの絵本です。
今まで絵のフチをなぞれる系はいくつか借りたことがあるのですが、手を添えても娘はなぞりませんでした。この本では、自分から指を1本出してなぞろうとしていました!
身近にある「砂場」の設定と、絵で実際に指が描かれているのがいいのかもしれません。
さわりたくなる
第3位:1分絵本
短いお話や一緒に遊べるページ、写真だけのページもあって、それぞれ1分で読めます!
まだ絵本をじーっと聞くほどじゃなかったときに、この絵本はとても良かったです!!
おさるさんがバナナを食べる場面で、初めて食べるマネをしていました。
親が時間ないときにもいい!
こちらは0~1歳向けで、1~2歳向けもあります。
スポンサーリンク第2位:パ・パ・パ・パ パジャマ
男の子が動物と一緒にパジャマを着ていく絵本です。
言葉のリズム感がよく読みやすいです。
この本を読んでからボタンに興味を持つようになったり、置きっぱなしのパジャマを何枚もかぶって着ようとしている(?)ことが増えました!
もう少し大きい子なら、絵本と一緒にパジャマを着られるかもしれません!
わたしもパジャマ自分で着るの
番外編:はーい
絵を描いているまるやまあやこさんは、私が大好きな作家さんです。
肌や髪の柔らかさ、手のぷっくり感、足の指をいつもギュッとしているところ…、絵だけで「そうそう!」と思うくらい小さい子の特徴をよく表しています。
男の子がぬいぐるみのお名前を呼んで、ひとつずつプレゼントをあげます。絵が本当に可愛くて、胸がきゅんとするほど優しい気持ちになれます。
娘は毎回一番最初の「くまちゃーーん!!」の呼びかけで「はーい」してくれるので、その様子にもほっこり。あなたは「くまちゃん」ではないけどね。
なんて優しい絵本なのかしら。
同じ作者の「みんなでねんね」も大好きです。
スポンサーリンク第1位:ぶーらんぶーらん
うさぎのギーギがブランコを押してもらって、ぶーらんぶーらん…どっしーん!!と落っこちてしまう絵本です。
ギーギ、懲りずに何度も乗ります!笑
娘を揺らしながら読んでいましたが、そのうち自分で
どっしーん!!
をやるようになりました。
ひな壇芸人みたい!
何度も何度も「読んでーー」と持ってきます。
こわいもの知らずのギーギ、最後可愛い
1歳くらいの子が好みそうな絵本の共通点
いろいろな絵本を読んでみて、「これなら好きそうだなー」というのがなーんとなくですが分かるようになってきました。
1歳すぎ~の子(というか娘ですが)が好きそうなポイントはこちらです。
- 生活の中でよくある動作が出てくる
- 人や動物の顔がハッキリ大きめに描かれている、カラフル
- 文字は少なめ(だいたい1ページに3行くらい)
- 擬音語が多い(特にパ行がいいらしい)
あとは親子で一緒に楽しめるのが一番なので、自分が「かわいい!」「好き!」と思えるものがいいと思います^^
もっと小さな子はこちらもご覧ください♪
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