眠い。
毎日ちゃんと寝ているのですが、最近の娘は朝5時ごろ起きるのでどうしても日中眠いです。娘が昼寝した時に隣で寝落ちすることもしばしば。
そうすると昼間やりたかったことができないので夜娘が寝た後にやり、夜10時ごろ1日で最も脳が覚醒している状態になってしまいます。
昼間寝たりもしているのでなかなか夜寝付けない。そういうときに限って次の日娘は5時前に起きる…。
眠い!
そんなときにあっちゃん(オリラジの中田敦彦さん)のYouTubeでとっても魅力的な本を見つけました!
こ…これはステキ…
本のデータ
「朝5時起きが習慣になる『5時間快眠法』」著者:坪田 聡、出版社:ダイヤモンド社、1540円、2016年
ほとんどの人はショートスリーパーになれる?!
睡眠の専門医である著者の坪田さんによると、ほとんどの人は24時に寝て5時に起きるの5時間睡眠になれるのだそうです。
私は仕事をしていた時も、しっかり寝てるのに毎日「眠い眠い」と言っていて、家に帰ると倒れるように眠っていました。ショートスリーパーなんて憧れでしかありません。
例えば今7時間寝ている人が本当に5時間で睡眠が足りて日中も眠くならないのなら、1日が2時間増えたようなものですよね!
仕事・勉強・趣味などなど…できることも増えそうな気がしますね。
眠る前と後を短く、睡眠の質を高める
睡眠時間を5時間に近づけるために、まずはベッドにいる時間を短くすることと睡眠の質を高めることが大事だそうです。
ベッドにいる時間を短くとは、布団に入ってから実際に眠るまでの時間と、目覚めてから起き上がるまでの時間を短縮するということです。
言われてみればその通りなんだけど、それがなかなかできないんですよね。
なるほどと思ったのは朝起きるときについて。二度寝はとても気持ちいいのですが、1回だけ、しかも5分までしか許されないそうです。(三度寝はタブー^^;)
今まで娘が起きてしまったとき、結局は起きることになるのになかなか起きられませんでした。
布団でゴロゴロして寝てるような寝てないような時間…。この時間があったからといって眠気がスッキリするわけでもありません。
はじめから5時には起きるよう心の準備をして、一度目が覚めたらスッパリ起きることにしようと思いました。
スポンサーリンク秘訣は仮眠をとること!!!
ショートスリーパーになるには夜5時間睡眠のみで日中ずっと起きているというわけではなく、上手に仮眠を取る必要があるそうです。
結局昼間寝るのかい!と思いましたが、動物は何度かに分けて睡眠を取る方が自然なんだそう。
私は娘と寝落ちしてしまうとかえって頭や体がだるく夜も寝付けなくなるイメージがあり、日中寝るのは良くないのではと思っていました。
また仕事中にしっかり睡眠を取ることができる会社もなかなかないですよね。
そんな方も大丈夫です。一口に仮眠といっても、5つの種類があるのだそうです。
- ナノ・ナップ…数秒目を閉じるだけ
- マイクロ・ナップ…1分
- ミニ・ナップ…10分、イスで
- パワー・ナップ…20分、机などで
- ホリデー・ナップ…90分、横になって(小分けにする)
5分の4が横にならない仮眠なんです!ナノ・ナップのように数秒目を閉じるだけでも効果があるなんてびっくり!
数十分寝ることはできなくても数秒や1分の休憩だったら取れそうですし、場合によっては昼休みに10~20分眠れるかもしれません。
昼の数分をとることで朝生産性の高い1~2時間を活用できるんだったら嬉しいです。
実際に仮眠をしてみた!
昨日娘は4時半に一瞬だけ泣き、また寝ました。寝言だったのかもしれませんが私はそこで目が覚めました。
普段だったら布団でグダグダするところですが、昨日はこの本の内容を試したかったので気合いで起きる!!
起きた時は(普段布団でグダグダしていた時より)目が冴えている気がしました。
娘が起きたらできない朝活もできた!!やっぱり朝は何をしてもサクサク進む気がします。
が、普段より早く起きているのでやっぱり日中眠くなりました。
そこで娘が午後の昼寝をした時に一緒に布団で寝てしまうのではなく、イスに座って15分ほど眠りました。
起きた時はとても目や頭がスッキリしていました!!いつも寝てしまった時のようなダルさも「やっちまった感」もありませんでした。
寝ないようにと頑張るより、数分から十数分でその後のパフォーマンスが上がる方がいいですね。仮眠後は眠さも感じませんでした!
ただ毎日の睡眠ルーティンを変えていくには15分など少しずつ変える必要があるそうなので、無理せず日中眠くならない方法を探していこうと思います。
早起きして朝活をしたい、日中の眠気をどうにかしてパフォーマンスを上げたいという方は一緒に試してみませんか?
☆「なかなか読んでいる時間がない!」という方は、Audibleで聞くのがオススメ!
「5時間快眠法」は残念ながらありませんでしたが、坪田聡さんの他の著書は聞くことができます。
Audibleを無料で試してみるにほんブログ村ランキング 応援ありがとうございます☆
にほんブログ村