いつだって食べたいものを食べるべき、とは言わないけど

久しぶりに整骨院に行った。

この整骨院に行くと、いつも「甘いものたくさん食べてるでしょ!!甘いものを食べすぎると体が冷えるし、お腹が張って猫背になるし、むくむし…」と言われる。

顔色や食べ物まで関係あり!五行説で体の不調を予防できる?!

じゃあ、甘いもの食べないで行けば先生は本当にその違いが分かるのか?と思い、今回は1週間ぐらい甘いものを食べないで行った。

そしたら今回は「肝臓が疲れているみたい。酸っぱいもの食べすぎてない?」と言われた。

今度は酸っぱいのかーい。

甘いものも酸っぱいものもダメ。常識的に塩辛い物も脂っこいものもダメ。それならいったい何食べたらいいんだ。

結局、今日も好きなものを食べる。

ランチはお寿司

ランチは近所のお寿司屋さんに行こうと前から予約していた。夫は仕事で部署が変わり慣れずに大変だった中、1つ成果を出したことのお祝いだ。

その日お寿司屋さんは予約でいっぱい。座敷は空きがなく、娘(1歳)のカウンターデビューになった。

一見怖そうに見えた店主は、夫の中学時代の同級生のお父さんだった。気さくに話しかけてくれて少しも怖くはなかった。1歳4ヶ月の孫がいるらしく目尻を下げていた。

よく見たらお店に並ぶサイン色紙の真ん中がお孫さんの写真だった。

お座敷に予約していたお客さんたちが入ってくると、常連さんなのか「いらっしゃい」だけではなく、「お疲れさん」とか、「この前はありがとう」とか「暑い中、すいませんね」とか、明るく声をかけている。

ホールを切り盛りする奥さんを呼び小声で話し合っている。細かな心遣いをしているのだろう。

もちろんお寿司はとても美味しかったし、エビの頭が入ってダシたっぷりのお味噌汁も、きゅうりの漬物も美味しかった。そういう付け合わせも心遣いな気がして嬉しかった。

満たされたランチだった。

おやつはたまのスイーツ

今日は甘いものを食べようと思い、久しぶりにコンビニスイーツを買って食べた。食べた時はあっさり食べられて美味しかったけど、後から胃もたれした。

大学時代、2日酔いになって「もうお酒は絶対飲まない!!」と思っても、その誓いが守られることはなくまた2日酔いになった。なのに妊娠授乳中に飲まなかったら今は全く欲しくなくなった。

甘いものも食べる頻度が減ったら、甘すぎたりに後からもたれたりということが多くなってきた。でもまた食べたくなってしまう。分かってるのに何故なんだろう。

スポンサーリンク

夜はトマト大量消費

料理したくないが、家にあるトマトを全部使い切ってしまいたかったので夕ご飯はトマトミートソース。

ひき肉(今回は豚)を炒めて、ニンニクと切ったトマトを入れ、酸味が飛ぶように少し長めに煮詰める。シメジも入れる。

ケチャップや醤油、ピリ辛にしたかったので唐辛子や塩コショウなどで味付け。チーズをかけて焼こうと思っていたが、ここまでやって、炊いたご飯がないことに気づく。

今からご飯を炊くのもパスタを別鍋で茹でるのも嫌だったので、トマトソースの鍋にちょっと水を足してパスタを折って入れた。そのまま標準時間通り茹でる。

水分はすべてパスタに吸われてしまった。

ワンパンパスタというか、鉄板焼きナポリタン風というか。パスタの端っこはアルデンテを通り越して固かった。まあよしとする。

生協のチビハンバーグを乗せたわんぱくプレート。

食べたいものは体が欲してる、とまでは言わないけど

娘は先週カゼで、普段より更に食欲が落ちたけど、今は体調もすっかり良くなった。毎日テクテク歩いたり踊ったりしている。なんとなく背が伸びたような気もするから、きっと栄養は足りてるんだろう。

娘を見ていると食べ過ぎないことも大事なのかもしれないと思う。

あれはダメ、これもダメ。この調味料はだめ、この添加物はだめ。気をつけるのは大事だけどダメが多すぎると何も食べられない。

好きなものを食べるけど、お腹が空いている以上にたくさんは食べ過ぎない。

これが一番かもしれない。

にほんブログ村ランキング 応援ありがとうございます☆

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 明るく楽しい暮らしへ にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA