ローカルに、リアルに人に会えることのありがたさ

最近、1歳児の親子教室に行くようになり、私にも顔見知りのお母さんたちができました^^

子どもは同年代の子がいて楽しいのか、そうでもないのかよく分かりませんが私が楽しいです。

これが、ママ友というやつかしら?!(そう思ってるの私だけ?)

「食べないの」

「うちも食べないねえ」

「体調悪いと全く食べないの」

「うちも!!」(全員)

こんな会話ができるだけで嬉しいです。

共感の生きもの

たまに、とてもいい方法を教えてもらえることもありますが、何も解決しなくてもいいんです。

何でも聞きたいのです。

どうやって食べるか、寝るか、どこで遊んでるか、どこで服買うか、カゼをひいたときどうしてるか、体重、歯、歩き方…

他の人も同じことで悩んでたりして、それだけで「うちも大丈夫か」と思ます。

逆のパターンを知って、視野が広がることもあります。

うちと反対で、食欲がおさまらず「もっと食べたい」とギャン泣きしてしまう子もいました。

SNSで見るのとは違い、実際目の当たりにすると分かる。これは、これで、大変だあーー。

しゃべることで息を抜く

女性は、というか私は、やっぱりときどき共感がほしい。

子どもに日々手を焼いているのは、苦労しているのは、自分だけじゃない。

子育ては努力や技術でどうにもならないことが多いです。

それを子ども本人に言うことでもない。でもしんどくなると言ってしまう。そして自己嫌悪。

その前に、他の人に話せるのはいいことです。

家族に話すのもいいけど、普段の我が子を知らない人に話すことで、自分自身も少し客観的に状況を見ることができます。

自分の時間が奪われてしまったり、自分を殺してまで「ママ友」と付き合うことはないと思うけど、コロナもあってそう簡単に「ランチ…」「お茶会…」とはなりません。

産後、助産師さんが「ただしゃべることがストレス発散になる」と言っていました。

その意味が今は分かります。

情報が入るようになった

ご近所に友だちができてもう1つ嬉しいことは、情報が入るようになったことです。

コロナ禍で行ける場所がなかったけど、個人が主催しているリトミックがあったり、無料で遊べる施設があったり。

コロナ禍で1歳児をもつ私たちは、どこで遊べばいいのか?

コロナが落ち着いて復活するイベントについても、自分は知らないから検索もしません。誰かに会わなければ、知らないままだったと思います。

全国どこでも、顔を知らない人とでも、すぐに会話ができる時代だけど。

ローカルに、リアルに人に会えることのありがたさを実感しています。

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