子育て中のパパ・ママの皆さん、毎日の寝かしつけお疲れ様です！なかなか寝てくれなかったり、抱っこして歩かないと泣き止まなかったりという時期は本当に大変ですよね。
そんな時には、抱っこ紐を使っていますか？
私はKonnyの抱っこ紐を娘が生後まもなくから愛用しています。
韓国のブランドということもあり、気にはなっても買うのはためらっている方も多いと思います。
結論から言うと、いくつかデメリットはあるものの使用感は◎です！
セカンド抱っこ紐としても重宝します。
そう感じる理由、実際に使って感じたメリットデメリットをまとめます！
この記事はこんな方にオススメ！
- 抱っこ紐をどのブランドにしようか迷っているプレママ
- 毎日の寝かしつけで腰や手首が痛い
- 育児中もオシャレでいたい
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Konny（コニー）の抱っこひもとは？
韓国のブランドKonnyの布だけでできた抱っこ紐で、そのスタイリッシュさやシンプルさからSNSで話題になっています。
0ヶ月（4㎏）から新生児抱っこ、1ヶ月から20㎏まで対面抱っこで使用できます。首が座った4ヶ月頃からは前向き抱っこをすることも可能です。
色や柄のバリエーションが豊富でファッションに合わせて使うことができます。
公式サイトはこちら！
Konny抱っこ紐のメリット
Konnyのメリット、他の抱っこ紐と違うと感じる点はこちらです！
密着度が高い！
この抱っこ紐は赤ちゃんと密着した体勢をキープしてくれるのが嬉しいです。
寝落ちしてくれる
赤ちゃんはくっついていて安心なのか寝落ち度が本当に高いです。
生後まもなくは1日に何度も寝かしつけていたので、部屋の中でこの抱っこ紐を使って歩き回っていました。今でも昼寝前に散歩に行くとすぐに寝てくれます。
抱っこが楽
重心が近くなることに加え、抱っこ紐の肩幅が広く体重が分散するので抱っこしていても肩こりや腰痛になりにくいです。
赤ちゃんの股関節を守ってくれる
密着していることで赤ちゃんの姿勢も理想的な形から崩れません。
新生児の股関節は柔らかく、抱っこの仕方によっては脱臼してしまう可能性があります。
Konnyの抱っこ紐で抱っこされている赤ちゃんの姿勢は、自然と脚がM字型になります。この姿勢は股関節の脱臼や異形成の予防になるため、Konnyの抱っこ紐は「国際股関節 異形成協会」から公式認定されているそうです。
安心ですね。
長く使える
私が購入したのは産後1ヶ月の頃です。成長に合わせて生地が伸びるから長く使えると聞いていたものの、最初は半信半疑でした。こちらが実際に使った写真です。
生後1ヶ月のころ
生後6ヶ月
生後11ヶ月
本当に伸びてます！！
体重20㎏までヒップシートとして使用できるそうです！！
20㎏といえば3歳？4歳？今後も長く使えそうです。
※ちなみに家にあるエルゴベビーの抱っこ紐は対面抱きと腰抱きが24ヶ月（12.2㎏）、おんぶが36ヶ月（15㎏）まででした。
首が座るまでは頭が出てしまうので結局ずっと手で押さえていました。
首が座ったら前向き抱っこもできますが、連続使用時間が30分までらしいのでいつも対面抱っこしています。
とにかく軽い・かさばらない
Konnyの抱っこ紐はなんと200g！一般的な抱っこ紐の約1/4の重さです。
逆に言うと一般的な抱っこ紐は赤ちゃんの体重に1㎏近くもプラスになってしまうんですね…。
抱っこする人の体を考えると少しでも軽くしたいところです。
また、Konnyは金具などが無くかさばりません。
丸めて付属のポーチに入れることができます。500㎖のペットボトルと比べてもこの大きさ！荷物にも簡単に入ります。
軽いので、赤ちゃんの寝かしつけでもガチャガチャさせずに使えます。
検診や予防接種でも、赤ちゃんを下ろした後抱っこ紐を着けたままでも気になりません。
洗濯機で丸洗いもできます。
Konny抱っこ紐のデメリット
実際に使ったからこそ感じる、ちょっと困った点はこちらです。
暑い！
密着度が高いのと、着けている大人の肩から腕を幅広く布で覆うデザインなので、他の抱っこ紐より暑いように感じます。
「夏は車高が低いベビーカーで出かけると、赤ちゃんに太陽熱＋アスファルトの地熱がダイレクトに伝わる」と聞いたことがあり、私は夏も抱っこ紐を使用していました。
娘との間にタオルを挟んで日傘をさし、朝早くに日陰を歩くようにしていました。でもお互い暑いです。
夏用のメッシュ生地のシリーズもあるので、これからの時期はそちらの方がいいかもしれません。
逆に冬はあったかいので重宝しました。抱っこひもを着け子どもを抱っこした上から袖のゆったりしたコートを羽織っていました。
他の人と兼用できない
コニーの抱っこ紐は赤ちゃんの重さと関係なく使用者のサイズを基準に選びます。
（XS～5XLまであり、公式サイトでは自分にどのサイズが一番合うのかチェックできます。おうちで試着できるサービスもあります。）
そのためパパ・ママなど複数の人が同じ抱っこ紐を使うことができません。
我が家では知人にいただいたergobabyの抱っこ紐があるので、主人はそちらを使っています。
1人に1つ購入するとなると若干割高かもしれませんね。
一度ズレてしまうと修正できない
Konnyの抱っこ紐を着用するのにはコツがいります。
キチンと着用できると赤ちゃんがピッタリ収まるのですが、着用の仕方によっては抱っこ紐が上の方にズレてしまったり片側に寄ってしまうことがあります。
抱っこ紐は赤ちゃんの重さで引っ張られている状態なので、一度ズレると赤ちゃんを下ろさないと修正できません。
抱っこ紐の装着の仕方の動画（Konny Baby Carrier）もありますので、コツをつかめるまで練習するのがオススメです。
慣れれば上手に着けることができます。
Konny抱っこ紐なら赤ちゃんと密着できる
Konnyの抱っこ紐についてメリットとデメリットをまとめました！
デメリットもありますが抱っこ紐自体が軽くて赤ちゃんと密着して楽なので私にとってはとても使い勝手が良く、ほぼKonny一本で過ごしています。
今後も長く使えるのも嬉しいです。
普段は他の抱っこ紐で、荷物が増える旅行の時などにセカンド抱っこ紐として使うのもいいかもしれませんね！
軽くて快適な抱っこ紐で赤ちゃんと過ごしたい方は是非試してみてください^^
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