ブログを書いていらっしゃる方は本業や家事育児をしながら…という方が多いと思います。目的はそれぞれかと思いますが、日々時間を確保して書かれていることが本当にすごいです。
ただブログを始めたはいいものの、書きたいのに全然書けない!という時はありませんか?
私はしょっちゅうありました。
その中でも割り切っていくつかの考え方をするようになってから半年で100記事に到達することが出来ました。
今回はそんな記事更新のモチベーションを保つのに役立った考え方をまとめます!
この記事はこんな方にオススメ!
- ブログを始めて1~3ヶ月目
- 書きたい記事があっても調べているうちに書けなくなる
- ブログで頑張ろうと思ったのにモチベーションが上がらない
憧れのブログを持つ
私がブログに興味を持ったきっかけは両学長のYouTubeから「りっつんブログ」の存在を知ったことです。
りっつんブログ
りっつんさんは3年以上毎日更新を続けていらっしゃる強者です。
日々の生活が活き活きと書かれていてどの記事もクスッと笑えます。その中にときどき「愛とは…」「友とは…」「生きていくとは…?」などの深いテーマや考察があるように感じ、他の記事も次々読みたくなります。
初めて読ませていただいた時にビビビっときました。すぐに書籍も購入して読みました。
そして自分が60歳、80歳になった時にこんなブログを持っていたら素敵!!と思ったんです。
もちろんやるからには誰かに読んでいただきたいし収益につなげたいですが、私の場合はそれ以上に
- いそがしい日々に見逃してしまいそうな小さな幸せ
- 何年か経ったら忘れてしまうような自分の考え
- 日々の生活の中での工夫や発見
などを書き残したいと思います。りっつんさんのように。
書けないときは「りっつんブログ」を見ると書きたくなりますし、方向性に迷ったときはりっつんさんならどうするかな…と考えています。
「この方のブログが好き」「こんな記事が書けるようになりたい」という目標があると、手が止まったときにモチベーションが復活しやすくなります。
下手でも書く、下手だからこそ書く
最初はブログで収益化しよう、毎日書こうと思って始めました。
実際始めてみると収益化どころか誰にも見てもらえません。
収益化につなげるにはそれなりのやり方があります。
ただブログを始めたばかりの私はズブズブの素人です。ブラインドタッチはできないし、HTML形式もプラグインも何のことだか分からないし、無料サイトで写真を探して貼るだけでも時間がかかる…。
正直、その時点から収益化のためのテクニックを駆使するのは難しかったです。
本当はブログのテーマ、記事構成、下調べなどしっかり積み上げた上で記事を書くべきかもしれませんが、最初から全部やろうとすると手が止まります。
卵が先か鶏が先か的な話になりますが、そもそも書かなければ文章を書けるようにはならないと思うのです。
「ブログ初めて1ヶ月で稼げました!」という方は本当に初心者だったのでしょうか??
「何も考えずに書いても全てリライトするハメになる」という意見もありますが、最初から完璧にはできません。
私は「誰かの悩みの解決につながるかどうか」ということだけは意識してともかく手を動かそうと割り切りました。
以下は記事を書き続けるために大事だと思ったことです。
定期的に更新する
毎日更新はできませんでしたが、書けるときに書こうと思うと
しーの
週1でも、月2でも、更新頻度を決めると次の更新日に向けて体が動きます。
「アドセンス合格」や「〇〇記事書くこと」を目標にしない
アドセンスは合格基準がはっきりしていません。どこをどう直せば良くなるのか初心者には分かりづらいですし、受かるための情報同士が矛盾していることもあります。
中にはすぐに合格したという方もいらっしゃるので焦ります。
その中でアドセンス合格を目標にしていると
しーの
私は4回ほど落ちたところで申請をやめ、ひたすら記事を書きました。記事のクオリティが上がらなければ「独自性」は出ないのではと考えたからです。
ある程度書いたところでTwitterをはじめ、少しずつブログを見てもらえるようになってから再度アドセンスに申請を出しています。どちらにしても記事の更新は続けています。
また「100記事更新」などを目標にすると達成して終わってしまう可能性もあるので、その他の目標・目的も掲げておいた方が継続しやすくなります。
誰に向けて書くか明確にする
私は書き進めていると重要そうな情報をどんどん入れたくなり、
しーの
これを防ぐには誰のどんなお悩みに向けて書いているのかを明確にすることです。ペルソナというやつです。
むすめ
最初から最後までペルソナを意識していれば説明不足になったり、逆に不要な情報まで詰め込んで話が脱線したりすることの予防になります。
私は大学時代、初心者で競技ダンス(社交ダンス)を始めました。
ダンスをやっていた時も誰か目の前にいる1人に向けて踊ると、自然と姿勢が良くなって目線が上がり、表情が出て動きのキレもよくなります。
ターゲットでない人から見ても上手く見えるのです。
自分の頭の中も整理されるので最後まで書きやすくなります。
自分の体験や考えを入れる
「このテーマで書こう!」と思って調べれば調べるほど
しーの
ただ書きたい内容は同じかもしれないけど、その記事を書くあなたの体験や考えが入った記事はどこにもありません。
サイトに記事が増えていくうちに、その考えや記事同士のつながりが「あなたらしさ」になっていきます。
この「あなたらしさ」は文章の上手下手とは関係ありません。どんなトップブロガーさんにもマネできないものです。
ダンスをしていた時、大会では毎回予選落ちでした。
ある時自分が「上手く踊ろうとしている」ことに気づき、「自分らしく楽しんで」踊ったら急に決勝まで進んだ経験があります。
あなたにしか、今のあなたにしか書けない記事がきっとあります。
まとめ
- 最初は全部やろうとせず、とにかく手を止めずに書く
- 誰に向けて書いているのかハッキリさせる
- 自分の体験や考えを絡めてオリジナルな記事にする
私の場合は出産を機に一度仕事を辞め、主人も育児に協力的で時間を取りやすいということは大きいですが、これらを意識するようになったことで「書けない…」という苦しみは減りました。
今回の記事はダンスでの例えが多く、ダンスをやったことのない方には伝わりづらかったと思います。
なぜダンスで例えたかというと、最近一見何の関係もない経験が意外とブログにつながっていると感じるからです。ダンスだけでなくスポーツジムでの仕事、バイト、育児などで学んだこともつながっていると感じます。
人間は過去に深掘りした経験から新しいことを学びます。
今まであなたがやってきた様々な経験がブログに(文章だけでなく、ブログの運営やモチベーションの保ち方に)活きてくると思うのです。
記事を読んでくれる方もきっとどこかにいますよ!
最終的に精神論になってしまいましたが、今日の記事を読んで少しでも前向きな気持ちになれたら嬉しいです。一緒に頑張りましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
◎ブログをやって良かったと思うことをまとめたのでこちらもご覧ください。
始めてみて気付いたブログのメリット5つ
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