長野市にある茶臼山動物園。娘が生まれたので改めて行ったら、予想以上に楽しかったです！
子ども連れに嬉しいポイントも多かったのでまとめていきます！
- 子どもが見やすい工夫が随所に！
- 園内に子連れでお昼ご飯を食べるのにピッタリの場所がある！
- レッサーパンダがカワイイ！！
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広い園内に動物がたくさん
園は広々として、合計78種795点（2019年4月現在）の動物がいるそうです。
入り口近くにキリンが三頭！
3月ですが園内にはまだまだ雪が残っています。
トラが寝ていました。娘も興味しんしん？？
ニホンカモシカ。小学生の頃通学路の横のリンゴ畑にいるの見たことがあるけど、天然記念物なんですよね。
茶臼山動物園には他にも、絶滅危惧種の動物が何種類もいました。
県鳥であるライチョウもいて、初めて本物を見ました。
そしてまだまだ序盤ですが、娘はこのあたりで寝落ちしました。私たちは先に進みます。
サル。お互いに毛繕いしたり、ハシゴ部分をすごい勢いで渡ったり、生き生きとしてました。
動物園って、なんとなく臭い…というイメージがあったのですが（失礼ですみません…）茶臼山動物園は全然そんなことなくていつまでも見ていられます。
見やすく、分かりやすい工夫
長野市茶臼山動物園では、子どもたちが動物について詳しく知ることができるようにか、手作りPOPなどが多くありました。
また、各動物の前には「どうぶつものしりかん」という音声で説明してくれる機械がありました。
夏休みの自由研究とかにもいいかもしれません。
小鳥の部屋はマジックミラーになっていて、小鳥からは私たちが見えず驚かせずにゆっくり見られるんだそうです！
2023年に新ライオン舎「ライオンの丘」がオープンしました！！
斜面側からまるで柵がないかのように見ることができました。
このように、それぞれの動物の見せ方を工夫されているのが随所で感じられました。
ふれあいコーナー
本当は「子供動物園」でうさぎやモルモット、ヤギやアルパカとふれあうことができるのですが…コロナで動物との接触を避けるため現在は中止されています^^;
それでも、このコーナーでは近い距離で動物たちを見ることができます。
小屋の奥にたくさんのモルモット。それより気になったのが、手前にあるのは…無限列車…？！笑
ふれあい広場のヤギやヒツジにエサやりができるようになりました！
（土日祝、時間限定、先着20組）
前髪ふさふさアルパカさん。
鳥たちの様子が観察できる「フライングケージ」も、コロナのため現在は外からしか見られませんでした。
園内の奥のスペースにいたゾウ！大きいなーー！！
なぜか後ろ歩きしていました。鼻も使いつつ器用に…。
茶臼山動物園の中で子どもとランチを食べられる！
ここで娘も目を覚まし、そろそろ歩き疲れたしおなかも空いてきたなーと思ったところに、
「ピクニック広場」という軽食スペースがありました！！
ラーメン、たこ焼きや唐揚げ、焼きそばに串焼きなどを買うことができます（休日のみ）。
ここでお昼にする予定ではなかったのですが、美味しそうだし机や椅子もあったので、ラーメンと焼きそばを食べました。
こういうところで食べるご飯って美味しいですよね。どちらもとっても美味しかったです^^♡
近くに自動販売機もあります。
持ち込みもOKのようです。
家族連れの皆さんはお弁当や子ども用の離乳食も持ってきていたり、レジャーシートを敷いてお昼ご飯にしていたりという方もいて、思い思いに楽しまれてました。
長野市茶臼山動物園の近くにはあまりレストランがありません。
また、動物を見ながらぐるっと回れる園ではなく、最後まで見たら駐車場まで来た道を歩いて戻る事になります。（南口・北口があり、ピクニック広場は北口ゲート・北口駐車場・モノレールの近く）
そのため、園の中でご飯を食べられるのは嬉しいです。12時近くなると満席になるので早めに行けばよかったです。
※夏は虫が多いので虫除けが必須です！！（2022/09/10追記）
スポンサーリンク茶臼山動物園にはレッサーパンダがいっぱい
トリを飾るのは、茶臼山動物園のアイドル レッサーパンダ！
昭和60年に長野市との友好都市である中国の石家庄市から2頭のレッサーパンダがやってきたそうです。
茶臼山動物園のレッサーパンダはそこから始まっているんですね。
千葉の動物園で有名だった、立ちあがるレッサーパンダ「風太くん」の子「風鈴ちゃん」もいるんだとか。
「レッサーパンダの森」に入るとレッサーパンダがあちらにもこちらにも！
レッサーパンダって竹の葉を食べるんですね！！
木を駆け下りるのではなく、ゆっくり慎重に下りているところ。つかまっていられる爪がすごい。
たくさんのレッサーパンダに癒やされました！
奥のレッサーパンダエリアから入り口まで戻るとき、さっきと動物の様子が違って楽しかったです。ハンモックでぐっすり寝ていた熊が、帰るときは活動を開始していました。
子ども連れに嬉しいポイントがたくさん！！
長野市茶臼山動物園には子ども連れに配慮されているなと感じたポイントがたくさんあります！
貸し出しベビーカーがある！
動物園の入り口でベビーカーを貸し出ししていました！（200円、数に限りあり）園内は広く、高低差もけっこうあります。うちの娘のように寝てしまったときにもベビーカーがあると安心ですね。
ただ、割と急な坂道もあるので体力と覚悟が必要です。
オムツ替えスペース、授乳室がある！
トイレは広く清潔で、子どもに座ってもらう用の椅子やオムツ替え出来るスペースもあります。また授乳室もしっかりありました！
お昼を挟んで一日遊びに行っても大丈夫です。
子ども用に踏み台やすべり台も！
子どもが踏み台に出来るスペースがあったり、1mほどのコンクリート塀の一部がガラス張りになっていたり、園内の各所で子ども目線の配慮がありました。
ゾウの鼻のすべり台もありました！（雪が多いときは使用できません。）
楽しめる工夫がされていますね。
茶臼山動物園の開園時間・休園日は？
茶臼山動物園の開園時間・休園日はこちらです！
開園時間：3/1～11/30 9:30～16:30（入園16:00まで）
12/1～2月末 10:00～16:00（入園15:30まで）
休園日：12/1～2月末日までの毎週月曜日（祝日の場合は翌日）
及び12/29～12/31
茶臼山動物園には、ここには書き切れないくらいたくさんの動物たちがいました！！土日祝にはイベントもあるようです。
これだけ見ることができて、入園料大人600円・小中学生100円なら満足です。
もちろん子ども連れだけでなく、カップルや学生のグループもたくさんいました！ぜひ足を運んで、レッサーパンダ達にも会いに行ってみてください^^
長野市茶臼山動物園 （2022/03/05）
※この記事の内容は2022年3月5日時点のものです。
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