離乳食のお子さんがいる方、毎日お疲れ様です!離乳食せっかく作っても食べてくれないときは悲しいですよね;;
今までに娘が食べて反応が良かった物はカボチャ、バナナ、サツマイモなど…まあこの辺は甘くて柔らかくてなんとなく分かります。
この他にもよく食べる、というか他の離乳食まで食いつきが良くなる食材を見つけました!
私にとっては意外な食材ばかりだったのでご紹介します^^
この記事はこんな方におすすめ!
- 離乳食の食べムラがある
- いつも離乳食が同じようなメニューばかりになる
- できるだけ離乳食を手作りしたい
結論:離乳食は食感が大事!!
第3位:オクラ
よく食べる食材第3位はオクラです!
なんとなく固そうと言うか、本当に離乳食に向くのか疑問でした。
【食べられる時期】
中期~
【調理】
板ずりをして流水でよく洗います。
離乳食ではタネを取る必要があるので、縦に切ってタネを取ります。
柔らかくなるまでゆで、小さく切ります。
【反応】
普段はなかなか進まない魚のほぐし身やお肉と混ぜると全体にとろみがつきます。一緒につるんとよく食べました!!
むすめ
ただ冷凍のものは生より粘りが強すぎず、加熱すると柔らかくなる気がします。まだ試していませんがホールで冷凍されているのもありますね。
第2位:里芋
第2位は里芋がランクイン!私も主人もあまり好きではないため、買ってまで食べることはありませんでした。
畑で里芋も作っている祖父からたくさんもらったので、娘にもあげてみることに。
【食べられる時期】
中期~(家では10ヶ月~)
【調理】
茹でてつぶします。
皮を剥くときに手がかゆくなってしまうという方は、よく洗って皮ごと茹でるかレンジ加熱がオススメです。熱いうちに剥くとツルンと剥けます。
【反応】
少量でも里芋のとろみ成分は強いです!!
野菜を煮たときやうどんなど、水分が多くなる食材の時に一緒に入れると全体にしっかりとろみがつきます。娘には大好評でよく食べました。
むすめ
初めての時は少しずつあげて様子を見てくださいね!
第1位:リンゴ寒天
第1位はリンゴジュースを寒天で固めたものです!!
「特定原材料に準ずるもの」であるゼラチンではなく寒天を使いました。
【食べられる時期】
ベビー用ジュースは薄めて初期~(家では後期~)
甘味が強く感じるので我が家ではジュース:水1:1をに薄めて固め、少量ずつあげています。
【調理】
ジュース100ccに水100cc、寒天1gの割合で作っています。鍋に水を沸騰させて寒天を溶かし、火を止めてジュースも混ぜて小分けにして固めます。これで8回分程。2~3日で食べきれない分は大人が食べます。
この分量だと水分が通常より多く柔らかめに固まりますが、寒天はゼラチンと違い常温で溶けません。
大きな固まりが喉に入ってしまわないよう気をつけてあげてくださいね!
【反応】
離乳食中、周りの気になる物やこぼしたご飯に手を伸ばして じっとしていられなくなってくる頃。娘が笑うとまだ飲み込んでいないさっきのご飯が見える…!^^;
リンゴ寒天をあげると…
「!!」急に娘の目つきが変わり、まっすぐに座って食べ始めます。寒天とご飯を交互にあげるとダマされるのかご飯もすぐに口を開けるし飲み込みます。
娘の場合は何故か果物そのままよりも食いつきがいいです。果物の方が美味しそうなのに意外です。食感がいいのかな?
むすめ
まとめ
しーの
娘はゆでた野菜は床に捨ててしまって食べないし(最早おもちゃ)、ジャガイモやゆで卵の黄身は白湯で伸ばしてもえづき、魚やお肉をほぐしたものはいつまでも飲み込めません。
味とか下準備の大変さ(笑)ではなく、口当たりや飲み込みやすさが一番のようです。
以前から「自分で作った物よりベビーフードの方がよく食べるな…」と思っていましたが、ベビーフードはとろみの部分が多く食感がいいのかも。
WAKODOのとろみのもと(水溶き・加熱不要)がとても便利で愛用しているのですが、すぐに終わってしまうのが難点。
今日ご紹介した食材も活用して食感良くしていきたいと思います。
まだ使っていない食材があったら是非使ってみてください^^
最後まで読んでくださってありがとうございました!
皆さんの家でよく食べてくれるメニューがあったら教えてほしいです!!
※初めてあげる食材はアレルギーに注意して、受診できる日の午前中に少量ずつあげてくださいね!