運動嫌いな私でも続いた!筋トレのモチベーションを保つ方法5つ

ダイエット宣言

「筋トレしよう!ダイエットするぞ!」と決心しても、なかなかモチベーションが保てずに先延ばしにしているうちに、いつの間にかやらなくなってしまった…ということはありませんか?

私も以前は運動であれマッサージであれ、3日以上続けられたことがありませんでした(笑)
そんな私でも、筋トレはもう6年も続けられています!

以下、運動嫌いな私がモチベーションを保つためにやって良かった方法5つをまとめます!

①やる理由・なりたい姿を考える

引き締まった女性と体型を気にする女性

モチベーションを保つのに一番大事なのは、目標を決めることです。

ただこの時、「〇㎏痩せるぞー!」という数字の目標や、「週に〇日〇分筋トレをする、メニューはこれとこれ…」とノルマだけを決めている方が多いのではないでしょうか。

これだけだとなんとなく気分が乗らない時、モチベーションが上がらないですよね。

そこでおすすめするのが、「どうしてダイエットするのか」「やせたら何をしたいか」を考えることです!

・夏までに上半身を引き締めて、Tシャツをかっこよく着る!
・今はちょっとキツくなってしまったお気に入りの服を着て、好きなアーティストのライブに行く!
・登山のために体力をつける!
などなど…なんでもOKです。

やりたいことを思い浮かべたり、目標を思い出せる物を見えるところに貼っておいたりするとモチベーションが上がりやすくなります。

ちなみに私の目標は、長澤まさみさんのようなスラリと長い美脚になることです。スマホに写真を保存してあって、ちょくちょく見られるようにしています!

②宣言をする

ダイエット宣言

目標を決めたら、宣言をしてしまうことです!

ただ、「そんなの無理だよ!今まで何回もそんなこと言ってたじゃん」などとやる気を潰してくる人(家族に多い)に無理に言う必要はありません。

いつも応援してくれる友だちや、ジムに通っている場合は顔見知りになったスタッフ・コーチに言ってみるのもおすすめです。
リアルの知り合いである必要もありません。SNSのダイエットコミュニティで宣言すれば、お互いに進捗を報告することでもモチベーションがアップします。

私はこのブログで産後ダイエットの記録をしているので、目標達成の記事を書きたいがために頑張れています。

頭の中で考えるだけでなく、紙に書き出すのもいいかもしれませんね。

③ちょっとだけやる

砂時計

どんなに「やるぞー!」と決めても、どうしてもやる気が出ないときもありますよね。

仕事や家事、育児で疲れて寝てしまうこと、頑張っているのに結果が出なくて嫌になったり、逆に体重が減ってきていて油断してしまうこと。ありませんか?私はしょっちゅうです。

やる気が無いのに「今日も追い込むぞ!」「限界まで脂肪燃焼するぞ!」と気合いを入れるのはちょっとしんどいですよね^^;

そんな時は「今日は5分だけにしよう!!!」と思うことにしています。
YouTubeならいつもやっているメニューの始めの5分だけでもいいし、いつもより動きを軽くしてやるのでもいいです。ジムなら有酸素マシンだけでも、いっそお風呂だけでもいい。行くことがスゴい。

そう思って始めると、不思議と気持ちが乗ってきていつも通り出来ることが多いんです。

形から入るタイプの方はトレーニングウェアなどを着ることでテンションが上がるかもしれませんが、私はズボラなので準備したり着替えることがそもそも億劫です(笑)

YouTubeならそのまま始めて暑くなれば一枚脱ぐ、ジムでも普段着に近い格好で行ってしまいます。(ジーパンなど動きが制限される服や、ヒラヒラして引っかかりそうな服を除く)

筋トレを始めるまでのハードルをいかに下げるかが勝負です!

④ダイエット以外で体が変化していることを見つける

気持ちがスッキリした女性

筋トレしていてもなかなか数字に変化が表れないと、モチベーションが下がってきてしまうことがあります。ただ筋トレをして体脂肪率や見た目に変化が出てくるのは3ヶ月ほど後と言われています。筋肉は一朝一夕にはつきません。

ただ筋トレの効果はダイエットだけではありません!!!
一回やるだけでも血行が良くなったり、筋トレ後姿勢を気をつけるようになったり、気持ちに変化があったり…
ちょっとした変化でも、あなたが筋トレをしなければ起こらなかったスゴい変化です!

他にもこんな変化が起こりやすいです\^^/

  • 腰痛・肩こりが楽になった
  • 気分転換できた、気分がスッキリした
  • 同じメニューでも以前より疲れなくなった、体力がついた
  • むくみや冷えが改善した、生理痛が軽くなった
  • (自律神経が整うことで)免疫力が上がった、花粉症が例年よりひどくなくなった
  • 数字は変わってないけど、なんとなく腕や脚が締まったかもしれない

自分の変化を一番気付いてあげられるのは自分自身です!「筋トレには効果がある」と実感できれば次の筋トレのモチベーションがアップしたり、筋トレすること自体が楽しくなってきたりします。

私自身は筋トレを始める前に比べてむくみがラクになりました。今では忙しかった日や疲れているときこそ筋トレをやります。やった方が体も気持ちも軽くなると知っているからです。

⑤人に筋トレの良さを語る(アウトプットする)

インプットとアウトプット

アウトプットをすると、自分のモチベーションがめちゃくちゃ上がります。

今まで「目標のために筋トレしよう」と考えてやり始めたり、気分が乗らない時でも頑張って続けてきているのは、本当にすごいことです!その いいと思った理由や頑張っていることを誰かに話し、筋トレをプレゼンしてみてください!

言葉にすると自分の脳も聞いているので、とてもモチベーションが上がります。

私はコーチをしていた時にも感じましたし、このサイトの記事を書いていても「やっぱり大事だな。筋トレしよう」と思います。

休むことも大事

筋トレのモチベーションアップのために、今までやってみて良かったことをまとめました!

筋トレ以外にも勉強や読書など「やりたいと思ってはいるけど締め切りも無いし、なんとなく先延ばしになってしまうこと」に有効だと思います。

ただ、どうしてもやる気が出ない日は休むことも大事です。筋肉も筋トレした後休んでいる間に強くなっていきます。
そして一度鍛えた筋肉には記憶が残っていて、また筋トレをしたときに筋肉がつきやすくなります。

この記事を読んでくださっているあなたなら、体のことや食事のことを普段から意識されているでしょうから、きっとまた筋トレを再開できます!

体は正直です。あきらめてしまわなければ少しずつ応えてくれますよ^^
ツラくなったときは一緒に頑張りましょう!!

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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