この週末は、パンケーキを作ってみました!娘は卵アレルギーのため、卵は使いません。
材料は小麦粉・ベーキングパウダー(BP)・砂糖・牛乳。ふわっとさせるためか、生地にオリーブオイルを少し入れるレシピです!
久しぶりのパンケーキ
娘も踏み台で見学。
娘はパンケーキを見る。夫が見学する娘を見る。
ホットケーキミックスを使わないで焼いたのは初めてだけど、火が通ると同じようにプツプツ穴が開いてきます。
大人の分は焼けたらいちごバターを塗って…
サンドして…
生クリーム!
カンペキでしょこれ。
娘の分はフルーツソース。
娘、待ちきれない!いただきます!
お気に召したようです。
これはホットケーキということでいいでしょうか
食べてみると、懐かしい味がします。
というか、あれ?これ、ホットケーキと何が違うんだ???
「ホットケーキって卵入れるからダメだよねー」と思ってたんですが、そもそもホットケーキミックスって小麦粉とBPと砂糖です。
卵入れずに焼けば同じかもしれません。次からはホットケーキミックス買おう…。
焼いたらプツプツするのも膨らむのも、BP入ってるから当たり前でした。
今日作ったのはホットケーキ?ホットケーキミックスを使ってないから違う?
食べ比べた訳ではないけど、卵の有無の差はあまり分かりませんでした。
ホットケーキに卵入れるのってなんでなんでしょう。入れた方がふんわりするからかな。風味かな。色かな?
アレルゲンに少しずつ慣らしていく
娘はアレルギーが分かってから、お医者さんで「半年卵は食べないように」と言われ、それから少ーーしずつ食べて体を慣らしているところです。
最初はアリさんのご飯か?くらいの量でも口の周りがポツポツ赤くなっていましたが、最近はリスのご飯くらいの量食べられるようになってきました。
先日『0歳からのアレルギー戦記』というマンガエッセイを読みました。そこに卵(卵黄・卵白)・小麦・牛乳がアレルギーという子が出てきました。
すべて除去するのも、少しずつ慣らしていく過程も、
大変だああ。
想像するだけで白目むきそうになりました。
アレルギーは、ヒトゴトではない
この本に「一昔前はアレルギーと好き嫌いがゴッチャにされていて、今も過保護だワガママの一種だという意見の人もいる」と書いてありました。
重いアレルギーだと、原料にアレルゲンが無いのはもちろん、製造工場でもアレルゲンを扱っていない食品を選ばないといけないほどなのに。
大人になってアレルギーになる人もいるし、ストレスがかかったときだけ急に出ることもあります。
専門家でも言っていることはバラバラみたいだけど、ヒトゴトではありません。
本当に一昔前は「ワガママ!」みたいな考え方もあったのかもしれないですが、娘のアレルギーが分かってから、外食でアレルゲン除去メニューを用意してくれていることがあるのに初めて気付きました。
「アレルギー戦記」にはコーンクリームと米粉でつくるオムライス風レシピも載ってました。
工夫すればいろんなメニューが食べられるんだなあ。
アレルギーの子にも優しい食事が増えますように。