言葉も経験も、貯金のように貯めているところ

お盆を過ぎたら急激に涼しくなりました。

夏よ、今までのやる気はどうした?

昨日は久しぶりに暑かったので、自宅で水遊びやってみました!

案の定プールは遊ばなかったけど

3分の1の値段に値下げされていたビニールプール。思ったよりデカいです。

娘がその気になれば思いっきりチャプチャプできるけど、…慎重派の娘、やっぱり足をつけると泣きます。

生まれて初めての水遊び↓
私達は怖がりで慎重だからこそ、できたときはより嬉しい

結局夫が一緒に入ることに。

お風呂かい…?

終始不安そうに指しゃぶってました。

その時は「やっぱりな」と思って終わったけど、プールの後から変わったことが1つあります。

それは道の水たまりに自分から入っていくようになったこと!
おかげで靴もズボンのお尻もびっしょびしょ^^(それは嫌じゃないんだ?!謎。)

これからは水たまりのたびに動かない&100%濡れるぞ…

今まで水は眺めても触ろうとはしませんでした。半ばムリヤリだけどプールに入ったことで抵抗感が薄れたのかな?!

現在、言葉もストック中

昨日はコンソメで煮たカボチャと豆乳をミキサーでガーして、ポタージュにしました。

娘も同じものを一口、

えっ?今「うまっっ」て言った??

普通に大人のリアクションみたいだった!笑

今回のはテンポのいい空耳だと思いますが、1歳半くらいの子どもってまだ話さなくてもいろんな言葉を聞いて蓄えているんですよね。

どんな言葉がたまってるのかなー。

今何割くらいまでたまってるのかなー。

全部できなきゃ×(バツ)ではない

今までの私は0か100、上手くできたり結果が出なければすべてダメという考え方が強かった気がします。

少しずつ、でも着実に変わっていく娘を見ていると、今はできなくて変化が周りから分からなくても、価値はあるんだなと感じます。

児童館の先生にも「固まってしまうのは周りをよく見ているからだ」と言われました。

『子供の脳は5歳までに準備しなさい』(著者:ジル・スタム、訳者:日向 やよい、発行所:三五館 2016年11月29日)という本にもこんな文章があります。

新しい物や新しい人を子どもに引き合わせるときは、知り合うための時間をやりましょう。子どもの気質によっては、目新しさにうきうきして目を輝かせることもあれば、圧倒されて途方に暮れてしまうこともあります。

『子供の脳は5歳までに準備しなさい』(ジル・スタム/日向 やよい)74-75p

今、途方に暮れながらプールという存在と知り合ってんのね。

たぶん経験も言葉と同じように自分の中に貯めていっているところ。

成長につれて「頑張った」だけでは褒めてもらえなくなってくるけど、大人だって「全部できなければ×(バツ)」ではないんだと思います。

ただ、意味を見いだすのが周りから自分自身になるだけ。いろいろな経験やチャレンジをやめないようにしたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA