生後3ヶ月で夜通し寝てくれる?!『魔法の時間割』とは?

なかなか赤ちゃんが寝てくれなくて、睡眠不足…!

毎日、育児本当にお疲れ様です。

「子どもが小さいうちは仕方ない」「みんながやっていること」と言えばそれまでですが、私は「夜眠れない」ことが本当にイヤでした。

なんとかならないものか?!と妊娠中に調べまくって出会ったのがこの本。

この本のおかげで娘は毎晩ぐっすり、昼寝もスムーズにしてくれるようになりました!

アフリカ発『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』

この本の作者清水瑠衣子さんは南アフリカで育児をし、日本との違いに驚いたそうです。

日本では育児書でも産院でも「赤ちゃんが泣く度に赤ちゃんが欲しがるだけ授乳すべき」と言われます。

この本では、赤ちゃんが泣くタイミングに合わせるのではなく親が日中のリズムを作ることで赤ちゃんは夜ぐっすり眠れ日中も機嫌良く過ごしやすくなるといいます。

生後3ヶ月で夜通し眠れるようになるんですって!!

生後2ヶ月目までの娘の様子

私は半信半疑、というか疑ってました。

そんなことある?!

娘は夜中きっかり3時間ごとに起きて泣いてます。

昼間は沐浴やらなんやらで授乳時間ずれてもそんな泣かないのに、夜中はアラームのように時間正確。

眠い目をこすりつつ初めてのオムツ替え、なかなか飲まない授乳、足りないので粉ミルク作って片付けて…

寝かしつけにも時間がかかり、やっと寝たと思うともう3時間??

結果、ほとんど夜眠れず精神的にもいっぱいいっぱいでした。

そこで、生後3週目からこの本に書いてある時間割をマネし始めました(詳しくは後述)。

すると、生後2ヶ月の間に夜中の授乳間隔がだんだんあいて、夜21時の後は0時をとばして3時~4時になっていきました。

そして生後3ヶ月には夜21時~朝5時前後まで続けて寝てくれるようになったのです!!

私自身もしっかり眠ることができるようになったのが本当にありがたかったです。

娘が成長してからは、娘が寝たあと集中して何かする時間を取れるようになりました。

この本を読んでからやっていること

この本には、生後3週間から月齢に合わせ日中のミルクやお昼寝のスケジュールが詳しく載っています。

赤ちゃんが1人で眠れるようになっていくため(背中スイッチと無限に戦わなくてよくなるため)のポイントも。

その中から私が取り入れて本当に良かったと思い、毎日必ず意識していているポイントがこの3つです。

昼間寝かせすぎない

一番気をつけているのは、長く昼寝させすぎないことです。

娘が昼寝した隙にご飯食べて洗い物して洗濯回したい、というか携帯見てゴロゴロしたい、私も寝たい!!

昼寝しててくれるなら寝られるだけ寝てくれ……!と言いたいところですが、

1時間以内に起こします

娘がどんなによく眠ってる日でも。

長く昼寝しすぎると夜寝付けなかったり、夜中に起きやすくなったりしてしまうそうです。

月齢が低いうちはなかなか起きず時間がかかることもありましたが、

最近では起こさなくても30分~1時間で勝手に起きるようになりました(年齢により昼寝のタイミング、時間は変わっていきます)。

その分夜まとめて寝てくれます。

早寝早起き

最初は夫が娘と接する時間も大切だと思い、お風呂に入れて寝かせる時間を遅めにしていました。

ただ、この本には最初に続けて眠れるようになるのは寝た時間~深夜12時だと書いてあります。

そこで夜20時までにはお風呂~ミルクも終わらせて寝かせるようにしました。

(本に載っている時間割ではもっと早いですが、うちでできるのはこれが限界。)

その方が娘のリズムに合っているようで、お風呂前に眠くなってギャン泣きすることがなくなりました。

また、朝は大体同じ時間にカーテンを全開にして太陽の光を浴びせています。

ちょっとでも顔を見たい主人はカワイソウですが、朝ニッコニコで娘が起きるので、朝と休日にたくさん戯れています。

寝る瞬間は一人で

それまでのイメージと違って一番驚いたところです。

それまでは抱っこして歩いて泣き止ませ寝かしつけ、布団におろすと泣き出してまた抱っこして…というのを1日に何度も何度もやっていました。

もう、ほんとに、何度も。げんなり。

この本によると、自分で寝る力をつけることで、夜中起きそうになっても自分で再入眠できるようになるんだそうです。

抱っこしていてもウトウトしてきたらそっと布団に置いてあげて、眠る瞬間は一人になるようにします。

やってみると最初のうちは寝かせた途端に泣き、トントンしても全然ダメ。

そりゃそうだろ。

心折れそうでした。

しかし続けていると、3ヶ月頃からおしゃぶりを使いながらトントンでスムーズに眠れることが多くなったのです。

寝かせるタイミングも重要です。

赤ちゃんって遊んでいて眠さのピークを過ぎてしまうと眠れないんですね。

この本には眠くなってきたサインを見逃さないコツも載っています。

気をつけて見ていると娘の眠くなってきたサインがなんとなく分かるようになりました。

赤ちゃんは生まれたばかりは軽いですが、歩き始めるまでにすくすく成長し体重も増えます。

長時間の抱っこは腰にきます。

最初はめちゃ大変でしたが、トントンで眠れるようになったのは本当に良かったです。

半年続けてみて現在の様子

現在生後6ヶ月ですが、日中の昼寝は午前午後あわせて2時間半ほど、夜は20時~5時前後までぐっすり眠ってくれます!

よく眠れているためか日中も基本的に機嫌が良く、夜もグズって泣くということはほとんど無くなりました。

自分が睡眠を取れたり、このブログを書けているのはこの本に出会ったおかげです!

何ヶ月から初めても大丈夫!

この本には各月齢の時間割が載っていますが、何ヶ月から始めても大丈夫です。

赤ちゃんが夜眠ってくれなかったり、昼寝も寝付きが悪くて大変な方は是非読んでみてくださいね!!

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