食べ過ぎた!!外食が続いた!!
そうしたら次の日体重が1キロ増えた!なんてことも。焦りますよね^^;
ただ、少し食べ過ぎたからといってすぐに太っているわけではありません。大事なのは「ちょっと食べ過ぎた」を積み重ねないこと。
薄着になる夏。こまめにリカバリーするために、食べ過ぎた次の日に気をつけたいポイントをまとめます!
次の日の食事は抜かない
食べ過ぎてしまった後は1食抜くことで帳尻を合わせたくなりますよね。
でも、栄養不足になると体は栄養がチャージされるまで満たされず、かえって食欲が増しやすくなります。
1食の主食だけカットしたり量を減らすのならいい(やるなら夜!)ですが、何も食べないのはおすすめできません。
スムージーにするという方もいるかと思いますが、タンパク質が抜けていないかチェックしてみてください。
タンパク質が足りていない時間が長く続くと体の筋肉が少しづつ壊されてしまい、基礎代謝の低下につながってしまいます。
20代30代の時の食事で将来の筋肉量が変わってくるというデータもあります。
ただ、疲れている胃のためにも脂質は少なめにしておくといいですね。
鶏胸肉やササミを始め、卵の白身やノンオイルのツナ・豆腐などは脂質が低く、 調理もしやすいです。
関連記事:ダイエットにも向いてる?!厚揚げの栄養素とレシピ!
水や食物繊維をしっかり摂る
ちょっと食べ過ぎたぐらいではすぐに脂肪が付くわけではありません。
余ったエネルギーが脂肪に変わるには2日ほどかかると言われています。
食べ過ぎて体重が増えてしまっている場合は、食事に含まれていた水分が普段より多く体に蓄えられていることが考えられます。
特に外食は塩も砂糖も多く使って濃い味付けにしているものが多いです。
塩や砂糖の摂りすぎもむくみの原因になってしまいます。
余分な水分を排出するためにもしっかり水を飲むことが大事。 食物繊維やカリウムを多く含む食べ物もおすすめです。
スポンサーリンク甘い物やお酒のお休みDAYをつくる
1日や2日の食べ過ぎで人間は簡単には太りません。
ただたくさん食べている状態が普通になって、それに慣れてしまうのは問題です。
栄養のためにも普通の食事は抜かない方がいいですが、なんとなく習慣で摂っているだけでも徐々に量が増えていきやすいのが甘いものやお酒。
しかもこれらは栄養価が低い割にカロリーが高く、むくみやすくもなります!!
ずっと食べないのは無理でも、食べ過ぎた後1日2日でいいのでお休みしてみては。体が軽くなる感じが分かりますよ!
動く!!
今、「あー、やっぱり運動か!」と思いましたよね !!そうです。運動です。
ただでさえ暑い夏に運動するのはおっくうですよね。汗をかいただけでも痩せてるような気になりませんか?
ただ、冬と夏で脂肪燃焼効果が高いのは冬なんです。寒いので自分の体温を保つために基礎代謝が上がるからです。
夏に汗をかいても脂肪を燃やしてるわけではないんですね。
暑さでおっくうになって普段よりも日常の運動量が下がってしまうと…
まだ脂肪になっていない過剰エネルギーは順調に体に蓄えられてしまいます。
とはいってもジムに行ったり、しっかり着替えてエクササイズやジョギングをしなくても大丈夫です。
( もちろんやるにこしたことはありませんが。 )
例えば朝早くに歩いてみたり、階段を使ってみたり。
家事をちょっと頑張ったり、買いものに行ったり。
意識するだけでも日常動作は増えます。
デスクワークが長い日はこまめに肩や股関節を回したりストレッチするのも血行促進になります。
私は涼しい室内でバイクを漕ぎます。脂肪が自分の身になってしまう前に、できるだけ燃やしてしまいましょう。
そもそも、家で食べる日を増やしてみる
食べた次の日に体重が増えやすくなる原因の一つが、塩分や砂糖がしっかり使われた濃い味付け。外食はどうしても味が濃くなりがちなので、そもそも外食せずに家で食べるというのもアリです。
例えばお寿司。
寿司飯には砂糖も塩も使われていて、シャリの量も意外と多く糖質たっぷりです。
家でやればこれが自由に調節できます!
先日家で手巻き寿司をやってみました。
寿司飯は面倒なイメージがありましたが、藤井恵さんの炊飯器で炊き込む寿司飯レシピで炊いたらすぐできました。
味付けも加減できますし、海苔を小さめに切ってご飯少なめお刺身多めにもできます。
トロやサーモンは脂質も高いですが、ホタテやエビなど比較的低脂質高タンパクなネタを選べるのも嬉しいところ。
そして、スーパーのお刺身なら結構な量を食べてもお寿司屋さんよりリーズナブル !!オススメです!
ただどうしてもお店のお寿司が食べたいっていう時もあるんですけどね…。そんな時は気にせず食べて、次の日動きましょう。
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