自分の機嫌を自分でとれるのが、大人の女だと思う

昨日はなんだかうまくいかない日だった。

娘が全然食べないことが、いつも以上に気に障る。

自分が水をこぼしただけでも、「もう!イヤ!」と泣きたくなる。

なんでこんなに小さいことで…?と考えていたら、思い当たった。

生理前か。

これって…PMS?

産後、妊娠前よりPMSが強くなっているような気がする。(妊娠前は仕事で気が紛れたり、落ち込んでる日も仕事のせいだと思ってただけかもしれない)

一度漢方を処方してもらったけど、漢方なのでやっぱり効果はすぐに分からない。食間に飲むのをどうしても忘れてしまっておざなりになっている。

生理前のイライラや落ち込みはそんなに強くないし長くも続かないけど、ふと産後の気持ちを思い出す。

産後はPMSの50倍くらいのが毎日続いた。

産後の気持ち

ホルモンって普段目に見えないけど、その力は絶大!あらがえない。

あとは、育児を真面目に考えているほどマタニティブルーになりやすいと聞いたことがある。そういうのあるかもしれない。

私には、なんとなく思い浮かべる「理想の母親像」がある。

ご飯もおやつも手作り、子どもの前で携帯なんて見ずにいつも笑顔で話しかけ、癇癪にもイライラしないで気持ちに寄り添う…

しーの
しーの

常になんてできるわけない!

以前どこかで、

(不思議と私のと同じような)母親像を描いていたけど、「自分の周りのどこにもこんな母親はいない」と気づいた

と書いてあるのをみて、ハッとした。

私の周りにも常に全部できる人はいない。これは私の「あるべき」が混ざって形になっただけの実体のないもの。

ごはんも家事もテキトーでも、いつもより動画を見ちゃってもオッケー!特にこんな日は!

書くことの効能

最近、私にとっては薬よりも効果がありそうなことを見つけた。

書くことだ。

ブログではなく、ノートに書き殴る。最初は愚痴でもなんでもいいからとりあえず手を止めずに書きまくる。そのうち「ハッ!これはこういうことか!」と気付くことがある。

ペンを置いたときには、だいぶ気持ちがスッキリしている。

私はこのブログを、「見た人にほっこりして、『明日も頑張ろ!』と思ってもらいたい」と思って書いている。

でも一番最初の読者は私自身。書いているうちに言葉が前向きな方向にいくことで、私自身もそうなっている。

以前は仕事でミスったり落ち込んだりしたときは、休日でもひきずってしまうことがあった。

実際に言われてないことは相手もきっと思ってないのに。自分が気にしていることは、ほとんどの場合取るに足らないのに。自分の時間にどんな気分でいるか決めるのは自分自身なのに。

自分で機嫌を持ち直せるのはすごく便利。

趣味の本を読んだりたくさん寝たり、いろんな方法があるけど子育て中はなかなかまとまった時間がとれない。

書くのはすぐできるしお金もかからない。どうしようもなくイライラしちゃう日にはおすすめ。

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