娘は現在生後10ヶ月。
離乳食後期に入った9ヶ月のころ、たまに赤ちゃん用のおやつを持たせ始めました。初めは一生懸命つかんでいても全然口に入らず。小さなスナックひとつで15分くらい格闘していることもありました。
最近ふと気付いたら、格闘していたスナックがふた口で食べられるように…!
離乳食中にこぼれたご飯粒も、いつの間にか自ら口に運ぶようになりました。娘、成長してる!!
むすめ
手づかみ食べはいつから?
そういえば「手づかみ食べっていつから、何故やるんだ?」と思い
調べてみると、
・食べ物を自ら持とうとしたり、バナナなど固形の物が食べられる9ヶ月頃から
・力を調節して食べ物をつかんだり、自分で食べることによって脳の発達にもつながる
・子ども自身が楽しく食べられたり、「食べたい」という意欲につながったりする
とのこと。
これは… 始めるの今じゃん!
参考:西松屋-“手づかみ食べ”は赤ちゃんの成長の重要ステップ! 2022/3/23現在
手づかみ食べは何から始める?
ということで、まずは食べやすそうなものから渡してみました!!
・食パン→嬉しそうに食べようとするけど、フワフワしていてなかなか口に入らず、落として見失う
・ゆでたリンゴや野菜→味か手触りが嫌なようで身震いして捨てる
・おにぎり→まだ柔らかめのおかゆにしているので未挑戦
捨ててしまうのはまだ食べ物だと認識できていないからなんだそうです。
大人が口に入れてみせ、「美味しいよ」などの声がけを繰り返すことで食べられるようになっていきます。現在練習中です。
他にも食べやすいものはないかと思い、離乳食でよく聞く「野菜のおやき」を作ってみることにしました!!
作ってみたおやきのレシピ
〈材料 4枚分〉
ジャガイモ 20g
もやし 20g
小麦粉 大さじ1.5
お湯 大さじ2
※後日ブログを読んでくださった方から、片栗粉で作るとモチモチして手づかみでも食べやすくなると教えていただきました!
ジャガイモをゆでて少量のバターと一緒に潰し、小分けにしてあったものがあったのでこちらを使いました。
後期から食べられるようになったもやし。
安いし調理も楽で良いのですが、ポロポロして食べにくそうだったので「まとめて焼けば食べられるのでは?」と思い具はもやしにしました。
ほうれん草、人参、玉葱などどんな野菜でもいいと思います!
〈作り方〉
①もやしは電子レンジ500wで1分程加熱し5ミリ幅に刻む
②材料を全て混ぜる。まとめやすい固さになるように小麦粉・お湯の量を調節する。
③フライパンにクッキングシートを敷き、生地を4等分にしてスプーンで丸く並べる。片面中弱火で2~3分焼く。
④ひっくり返して裏面も焼く。
完成!!
おやきと言っても長野で有名なおやきとは違うので、今回初めて作りました。チヂミみたいな感じかな?何とか形になりました。反応やいかに?!
初めて食べた反応は?!
じーーっと見て…
食べたー!!
「今何を口に入れたのだろう…」と怪訝そうな顔をしていました。
それにしても、何故ここで渡してしまったんだろう。おやきは固くてしっかりしているかと思って油断しました。
すぐにぐちゃぐちゃに握りつぶされ、その手でいろんなところを触りました^^;
ちゃんと離乳食の時みたいに座って、スタイして食べれば良かった!
また、ぐちゃぐちゃにしちゃうので結局もやしは食べにくそうでした。笑
最終的には普通の離乳食のようにスプーンであげました。
手づかみ食べは楽しくラクに進めたい
手づかみ食べで汚れるのは困るけど、「楽しく食べられる」ようにどんどん体験させていきたいなと思いました。
おやきは冷凍も可能です!解凍するときはラップを外してレンジ600wで20秒ほどです。何枚か焼いておけば手軽にあげられますね。おやつにもいいと思います。
味を付ければ大人も美味しく食べられます!手づかみ食べに挑戦するときには是非作ってみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
※初めて食べる食材はアレルギーに注意して少量ずつあげて下さい。